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その微笑みが涙で濡れるとき。

中継の感想を語る前に、どーしても書いておきたい話。


主にまーちゃん語りです。 時々、コムまーにも触れつつ。
大切な大好きな、我が愛する雪組のお姫様に捧ぐ駄文。




退団者挨拶の時のまーちゃんに、素でびっくりしました。


組長さんに愛称を呼ばれ、澄んだ綺麗な声でハイッ!と答えたまーちゃん。
トコトコッと大階段を下りてきて、背筋をぴしっとしたままお辞儀して、
喋り出してみたらば見切り発車風味。 そんなトコだけ旦那に似ますか(笑)
それでも、何度かつっかえつつも、話をまとめていって。 その中で。

脈絡無く、イキナリ、突然に、コムさんに 告 白 した。

ほんと、びっくりした。 …や、娘役さんが相手役の名前出すのは、よく有るけど。
でもそうじゃなくて。 今回のコレは。 この、今日の、まーちゃんの場合は。
やらかした。 ……て感じに見えたんですけど。 少なくとも、私には。
だって、まーちゃん、話まとめようとしてたよね? たぶん締めに入ってたよね?
見切り発車ながらも何とかまとまりかけたとこに無理矢理コムさんの名前入れたよね?
だからそのあと、結局、話がまとまんなくなって(爆)四苦八苦してたんだよね?


まーちゃん、本っっ当にコムさんのこと好きだったんだなあ。


……いや、疑ってた訳ではなくてね(笑) 改めて実感させられた、というお話。




私は元々、ひっどいファンだったので。 “今だから言える話” がたくさん有る。
これも、そういう “今だから言える話” の中のひとつ、なんですが。
白状すると。 私、最初はコムまーアンチだったんですよ。
今からじゃ考えられませんけどね(苦笑) ふつーに苦手だったんです、コムまー。

そもそもが、コムさんの 「相手役さん」 が発表された時から、実は不満でした。

理由は今だから解るけれど。 たぶん、馴染みが無かったから、だと思います。
“コムさんの相手役である娘役さんとしての” まーちゃんに、馴染みが無かった。
だって元々よく組んでたふたり、て訳でも無かったし。 まーちゃんは花っ子さんだし。
「相手役は舞風りら」 って聞いた時 「誰ソレ?」 て思いましたから私は(爆)
お披露目でコムまー見た時も、前々からこの並び見たかったの!!…て訳でも無く。
要は愛着が湧かなかったんですよね。 夫々に愛情は有るんだけど、想い入れが無い。


これも最近ようやく自覚したことなんですが。 私、見慣れるのに時間がかかるの。
新しく組に入ってきたひとや、新鮮な組み合わせのトプコンビさん達に対して。
チカたんが雪に異動してきた時を思い出してみると、たぶん最低2~3作は見慣れない。
で、見慣れないと、愛着が湧かない。 愛情は有っても、違和感が邪魔になって。

私はコムまーのプレお披露目公演である全ツ 『再会』 は観に行かなかった。
『春麗&Joyful!!』 で、やっとコムまー初見。 感慨も愛着も、特にナシ(爆)
コムまー、及び “雪組のまーちゃん” に少し見慣れてきたのは 『ロマパリ』 で
『スサノオ』 ではイナダヒメを演じるまーちゃんに初めて本気で惚れた(笑)
そして、ようやく、思うようになった。 コムまーって良いかもしれない、と。


ま、私が 「良いかも!」 と思うようになっても、現実がそれに追いつかず(笑)
コムさんがまーちゃんに良い顔向けてくれることは滅多に無い(と当時は思ってた)し
デュエットダンスが売りの筈なのに、あんまり組んで踊らせてもらえてないし、
好きは好きなんだけど、ベストカップルと言うほどでは…って思ってたんですけど。

今なら、ね。 組むべくして組んだのかな、って思います。 このふたりも。


ちょっと前の記事(→この辺)で、コムまー語り致しました時には
コムさんがクールに見えるのは、理想とする男役像を追い求めてきた結果で
そういうコムさんだからこそ、まーちゃんは信頼してついていくんじゃないか。

……っていう自説を、かなり遠回りしつつ展開した覚えが有るんですけども。

今、改めて、思うこと。 そんな御託、要らなかったんじゃないか。

まーちゃんはコムさんを大好きで、だから今日までついてきた。

ただそれだけなんじゃないかって。 まーちゃんの退団挨拶を聞いて、思った。




今まで出逢ってきた総てのひと達への感謝。 雪組のみんなへの感謝。
見守ってくれた上級生に、励ましてくれた下級生に、支えてくれた同期に、
まーちゃんの挨拶は特定の誰かという訳ではなく、皆へと向けられて
皆への感謝と、今の自分の穏やかな気持ち、しあわせな想いを語っていた。
そうして挨拶がまとまろうとした時、けれどその口から突然、ひとつの名前が出た。

朝海さんの隣りにいることができて、しあわせでした。

まーちゃんは確かに、そう言った。 そう言って、まっさらな笑顔を見せた。
何の駆け引きも無いその微笑みは、言葉のままにただ “しあわせ” だった。


その言葉を発したあとの、話がまとまんなくなった小混乱っぷり(笑)を見ると。
まーちゃん、言うつもり無かったんじゃないかな。 口に出す直前までは。
コムさんへの想いは胸の内にしまったまま、卒業していくつもりだったんじゃないか。
何事も見る側の感性によって全然違って見えたりするから、解らないけども
でも私には、思わず言っちゃった、て感じにしか見えなかった。 まーちゃんが。


4年前にまーちゃんが雪組に来てくれて、コムさんと組んでくれて良かった。
4年後の今、まーちゃんがコムさんと一緒に卒業していくことが出来て良かった。

他の誰でもない、まーちゃんが、コムさんの相手役で。 本当に良かった。


相手役。 コムさんの、唯一の、最高の相手役さん。 まーちゃん。
いつでも柔らかい、最上級の微笑みをコムさんに向け続けてくれたひと。


私がまーちゃんに惚れたキッカケは 『スサノオ』 の 「泣くのはやめた」 。
大好きなあのナンバーをサヨナラショーでやられたのには、本当に参った。
水色のドレスを揺らして、澄んだ声で歌い上げるまーちゃんは、あまりに綺麗で。
見る者総てを励ますように力強いその歌を聴きながら、涙が止まらなかった。

私を泣かした(笑)まーちゃんは、サヨナラショーも終わった、最後の最後で
コムさんの横で微笑いながら泣いていた。 透明な涙と、愛らしい笑顔だった。




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【2006/12/25 01:10】 | ヅカ系戯言(その他)。 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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