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彼女に幸あれ。@星組 『愛するには短すぎる』 感想。

かなり今更ですが(汗)書きたいから書きます。 とっても自己満足。


東宝で2回しか観られませんでしたが、 『愛短』 感想まとめ。
主にワタとなマンセー語り+ワタさん語り少々。
比較として(?) 『堕天使の涙』 についてもちょっとだけ語ってます。




本当は一度しか観られない予定でした。 ワタさんのサヨナラ公演。


だって○会抽選、ぜんぶ外してしまったんですもん。
私は元々申し訳無いくらいに星組さんの公演は観てこなかったので
(※星組さんに興味が無かったのでは無く、ツボな演目が少なかったため)
まぁあんまりご縁が無かったってことかな~~なんて。 諦めてまして。

気が変わったのは、 『コパカバーナ』 をDVDで見たからです。

トウコ様は渋くて格好イイし、コトコトはキュートだし、くみちょは男前だし、
ゆかり君の少々ヒネた可愛さ(笑)には癒され、みらん君の器用さには舌を巻き、
何よりワタさん×となみの素敵バカップルには初めて見た時から泣かされて。
まさかコメディで泣かされるとは思わなかった。 だから何度でもリピート再生。
「夢ではないきみ」 は多分50回くらい見たけど涙腺決壊率100%です(苦笑)

こんなに素敵な、愛に溢れまくったカップルが、最後に組む公演なんですもん。
オカダ先生のショーは苦手(なんですスミマセン)とか言ってられなくなりまして、
すんごい頑張ってチケット探して。 なんとか1枚だけ、S席ゲット出来て。


で、結論と致しましては、無理してチケット探して良かったな。 と。
K氏原案て辺り不安感じてましたが(爆)ハリーは良い仕事してくれてたので。




フレッド@ワタさんがバーバラ@となみと別れる時の台詞がだいすきです。
走り去っていく彼女の背に 「しあわせになれ!!」 って叫ぶの。
あれがね、ひとり雪組へと戻っていくとなみにかけている言葉に聞こえてしまって。
雪組に行ってもしあわせになれ、って。 自分はいないけど、しあわせになれ、って。

私、普段はお芝居観劇中、作品世界に関係無い事情を挟んで観たりしないんですけど。
でも上演中の雪組公演 『堕天使の涙』 といい、この星組公演といい、
“サヨナラ” にアテガキされたら意識しないわけいかないじゃないですか(笑)
アンソニー@トウコ様がフレッド@ワタさんに向かって 「君の新しい出発」 とか
連発されて、泣くなっつー方が難しいじゃないかハリーめ畜生あいしてる☆(意味不明)


実は、正直な感想を言うと、 “ワタとな作品として” は 『コパ』 の方が好きでした。

『コパカバーナ』 は私にとって、衝撃的で感動的で、大切な大切な作品で。
ナマ観劇じゃない、映像なのにあんなに泣かされたのも初めての体験だったし、
アテガキじゃないのに、あれほどのベストキャスティングも珍しいことだと思う。
もう本当にびっくりして何度も何度も見てしまうくらいに大好きなDVD。
そして、何度見返してもワタとなの絆の強さ、あったかさに泣かされてしまう。


でもね。 星組の、ひとつのくぎりの作品としては、今回の公演の方が好き。
……や、当たり前なんですけど(苦笑) 『コパ』 は全員参加の演目じゃないし。


『愛するには短すぎる』 のいいところは、とにかくスポットが多いことだと思う。
いつもの公演よりたくさんの組子さんたちが名前のある役をもらっていて
そして、そのひとりひとりにスポットが当たる。 その役の人生が、ふと見える。
それが “星組の作品として” すごく良いなって個人的には思ったんです。
より多くの星っ子さんが役として生きることが出来て。 舞台上でワタさんに関わって。

このお話には小さなエピソードがとにかくたくさん出てくるんですけど
正直言うと、その全部がお話に必要なものかって言うと、そうでない気もする。
たとえばドリー@ウメちゃんの自殺騒動。 あれ、フレッドには特に関係無いし。
エドワードさん@くみちょの浮気もそうだよね。 無くてもお話は成立する。

いつもなら、その辺、突っ込めるよな。 何のために有るんだ、って。
でもコレは “いつもの公演” じゃないから。 ワタさんのサヨナラ公演だから。

星っ子さん達がそれぞれ役を持って、その役の人生を一生懸命に生きる。
それが時にフレッド@ワタさんを巻き込んだり翻弄したりするんですけども。
ワタさん、今回ほど多くの星っ子さんと舞台上で話した公演、無いんじゃないかな。
……今まであんまり星組さんを観てない私に判断されたかないだろうけど(汗)


自分には何の関係も無いのに、浮気隠蔽の片棒を担ぐフレッド@ワタさん。
デイブ@カズくんのことも気にかけてましたね。 お話の本筋とは関係無いのに。
船長@しぃちゃんの避難訓練なんかも何で必要だったのか未だに解んないし。
でも、必要でないけど、必要だと思う(笑) どれもなくちゃならない場面だと思う。

だってコレは星組のトップである、ワタさんのサヨナラ公演だから。

たくさんの星っ子さん達と次々関わっていく、と言うか、巻き込まれていく(笑)
そんなフレッドの姿が、私にはワタさんに重なって見えてしまいまして。
……あーだからサヨナラ公演でアテガキされると困るんだよう嬉しいけど(爆)
次から次へと星っ子さん達と鉢合わせするフレッドが、なんだか急いでるみたいでね。
幕が下りる前に、去っていく前に、ひとりでも多くの組子と思い出を作ろう、と。




実を言うと。 私が 『堕天使』 を評価してる理由も、これと少し被るんです。
って訳で雪組 『堕天使』 語りもここで少しだけさせて頂きますが(読み飛ばし可)


『堕天使の涙』 も、今までの公演に比べ、役が多いと思ったんですよね。 私は。
たとえば、おっきー。 『霧ミラ』 では何人かいたオーストリア兵のひとり。
『ベルばら』 では衛兵隊のひとり。 『スサノオ』 はいたんだかいないんだか(爆)
今回の役は舞台装置担当スタッフ、ちょっとこずるい(笑)中年手前。
こんだけ↑の設定ですが、でもきちんと舞台の上に乗ってるんだもん。 今回は。

私はルシファーさんを傍観者と思ってませんが(笑)仮にそんな風に考えてもね、
舞台の上で、より多くの雪っ子さんが役として生きているのを眺められる、
……それって実はなかなか無いことだし(役の数は少ないのが常ですから)
何よりそれをサヨナラ公演で出来るってのが、それだけでも良いな、って思えて。

見どころがコムまーだけだったら、私、ここまで評価しなかったかもしれない(笑)

景子ちゃんは今までアテガキとか言うより、作品世界優先って印象があって。
だって、かの懐かしの花組公演 『ルートヴィヒⅡ世』 、私は結構好きでしたけど
男役さんなら瀬奈くん、娘役さんならかなみんくらいまでだったよね。 役有ったの。
まーちゃんふーちゃんなんて令嬢1・2でしたが。 らんとむは何処にいたっけ?
新公主役だったゆみこちゃんが何役だったのかすら覚えてませんよ私は(申し訳無い)

その、景子ちゃんが。 せしるにも、2回も前に出て台詞喋らせてるんだよ?
いつも勿体無い使われ方ばかりの舞咲も、適材適所に使ってくれている。
しょせん私は雪組大好き人間だから(笑)初見からめちゃくちゃ嬉しかったもん。
何がいちばん嬉しいって目が忙しいことが嬉しいの。 オペラを下げる暇が無いの。
正直、景子ちゃんにそういうことが出来ると思って無かったよ!!(申し訳無い)


あっちこっちで雪っ子さん達がそれぞれの “人生” を生きてるのが、凄く嬉しかった。
ルシファー@コムさんはそれを眺めているという立ち居地が多かったんだけれど、
巻き込まれ型のフレッド@ワタさんに比べ、コムさんらしいよな、と思ってみたり(笑)

最後の最後まで星っ子さん達と関わっていたいように見えるフレッド@ワタさん。
最後の最後まで雪っ子さん達を見つめていたいように見えるルシファー@コムさん。

……サヨナラ公演をサヨナラ公演として書いてもらえることって、しあわせだと思う。




話を星組公演に戻します。 そんな訳で、すっごく素敵なサヨナラ公演でした。
初見は母と一緒の観劇だったんですが、幕間やら、帰り道やらで、
星組さんて良い組だよね、って何度も言った。 その一言に尽きる印象だった。
特別に星組ファンという訳でない私と母でさえそんな風に感じたんだから
星組やワタさんに思い入れが有る方にとっては、相当だったんじゃないかなあ。




唐突に思い出したんで、細かい感想をひとつだけ付け加えておくと。
ワタさんとトウコ様はお歌のデュエット合いますね!!(絶賛)
私はワタさんがあまりお歌の上手い方だとは思っていなくて(申し訳無い)
でも、気持ちを伝えるという点においては素晴らしい歌い手さんと思うんですけど。
(だからコパの 「夢ではないきみ」 は本っっ当に泣きっぱなし)(あれ最高)

トウコ様と一緒に歌うと、数倍は上手く聞こえるんだよなあ。 ワタさん(笑)

たぶん、きっと、おふたりの声の相性すんばらしく良いのだと思われます。
勿論ワタさんだってトウコ様だって、お互い誰とでも合う訳では無くて、
ワタさんなんて雪ばら特出時のコムカルとのデュエットは壊滅的だったので
(ワタコム大好きな方には申し訳無い)(でも本音)(DVDの感想ですが)
トウコ様が2番手で良かったなぁと思いつつ、うっとりと聞かせて頂きました。
「恋は元々アンフェア」 が大好きです。 ミュージカルは掛け合い必須ですよ!!




最後の公演で相手役と恋愛して、2番手さんとも男役同士ガッツリ組んで、
たくさんの星っ子さん達ともすれ違って関わって、本当に良かったなぁワタさん。


……で、やっぱり私的には、 「しあわせになれ!!」 は名台詞です。
最後まで自分より相手役のしあわせを願う男(役)。 それが湖月わたる。
彼女に幸あれ、って、私も心底思ったもん。 ハンカチとオペラとで迷いながら。
彼女、ってのが本当は誰を指してるのか自分でも解らなくなりながらね(笑)




因みに。 仮装パーティーでのワタさんのお衣装、日替わりだったそうで。
その辺あんまり知らなかったので2回目に観た時びっくりしました。
初見時はファラオみたいなワタさんを拝めたのですが(結構似合ってました)
2回目は真っ白な、中世の船長さんみたいなお衣装で。 これが格好良くて!!

ワタさんて白が似合うトプさんだったなぁと。 そう思いました。

白って陰性より陽性のひと、純粋に真っ白な持ち味のひとに似合う気がする。
ワタさんの “白” とお衣装の “白” が共鳴し合って映えて、ほんとうに綺麗だった。




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【2006/11/27 00:32】 | ほしぐみ観劇日記。 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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