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ダブルヒロイン。 ― 『太王四神記』 比較版 ―

随分前の話ですが、花組版 『太王四神記』 を観劇してきたのですよ。
帰ってすぐに感想をメモしたのだけれど、それが未だに見つからない。
て言うか何処に保存したか忘れた(爆) PC作業の盲点ですな。
(つーか自分がうっかりしてただけ)(名前ある役殆ど書いてたのに…!!)

そんな訳で。 星組版を観てきましたので、花組版と思い出しつつ比較。
と言ってもどっちが良いとかいう話じゃないです。 どっちも良いという話。

例によって 記述者の多大なる妄想 を含みますので御注意ください(爆)




内容・演出的には非常に解りやすくなったなあ、と思います。 個人的には。


花組版の、冒頭の神話部分は正直言って蛇足だと思っていたので(正直すぎ)
それが劇中劇のような形で簡潔に説明されるようになって、スッキリしたなぁと。
私的には、あの前世って何の意味が有って物語に組み込まれてるのか謎だったので
(前世で愛し合った2人が今生で再び…って訳でも無いのになあ、と思っていた)
(ヒロインでないスジニの可哀想ポイントが上がるだけ、のような気がする)
……そしてついでに、2階席からだと神話部分はとっても見えにくかったので
さくっと説明してハイOK、に変更された星組版の演出は凄く良いのではないかと。

あと、子ども時代にタムドクとキハが一度逢っている、というのも好きですね。
ありがちネタではあると思うけど、お約束的なロマンは好物なので非常に満足です。


さておき。

何より面白かったのは、花組版と全然違う作品っぽくなっていたことでした。
イヤ、内容演出の問題じゃなくて。 演者変わればキャラ変わる、という点で。


花組版を観た時、今回はダブルヒロインだなーと思ったのですよ。 私は勝手に。

キハ@あやねちゃんとスジニ@みわっちとで、ダブルヒロイン。
2人の女が1人の男をめぐって恋の鞘当てはしないけど、切なく身を焦がす! 的な。
しかも神話時代からの対決ですよ。 勝者が変わるのは何なのかよく解らんけど。
どっちも目立つし可愛いし(笑)綺麗に対極に居て、解りやすい三角関係だなーっと。


星組版も、ああ今回もダブルヒロインだなー、とは思いました。 が。

キハ@ねねちゃんとスジニ@みやるりとでダブルヒロインには見えなかった。
て言うかスジニが花組版の時ほど、大きな役には見えませんでした。
これはもう、みやるりがどうこうではなくて、みわっちが凄かったんだと思った(笑)
……立ってるだけで目を引くもん、みわっち……何もしてなくても目立つもん。
新公学年のみやるりには流石にそこまでの存在感は無くて、時々声量も足りてなくて
こんなに喋るわ歌うわピンスポ当たるわ、な役を本公演で貰ったの初めてだろうし
無理もないよなー、超がんばれー、とハラハラしながら見守ってしまいました(爆)
こんなこと言ってますが私はみやるりラブです(笑) 超絶可愛かったし!!

そんな訳で。 では、星組版のダブルヒロインは誰と誰だったかと言いますと。

キハ@ねねちゃんと ヨン・ホゲ@テル。

……いや、真面目に驚きましたよ私。 なんだこのタムドク大好きなホゲ様!?(笑)


花組版ホゲは、ゆーひ君に物凄く似合ってたので、実は密かにテルを案じてました。
ホゲ@ゆーひ君はそりゃもう強くてクールで野心家で、素敵すぎる美形悪役だったので
これをテルが演るのかー、柄違いじゃないかなー、ゆーひ君ほどハマんないよなー、と
ゆーひ君も好きだがテルも好きな私は、密やかに勝手な心配をしていた訳なのですが。

心配無用でした。 て言うか、ホゲ様が別人28号になってました(古いギャグだな)

ホゲ@テルは野心家でも何でも無かった。 凡才でヘタレな可愛子ちゃんだった(爆)

花組版のタムドク@まとぶ君とホゲ@ゆーひ君は、友達とか従兄弟とか言うよりも
(あれ? 花組版に従兄弟設定って有ったっけ?)(うろ覚え)(申し訳無い…)
とにかくライバル的な要素が強く出ていて、だから対立することこそ自然に見えた。
それに花組版では、チュシンの王が誰なのか、ということは謎になっていたから
ホゲが野心を抱くのも自然だったし、ゆーひ君のお芝居もそういう方向だったと思う。
自分こそ王だ、王になりたい、と思ってきたのがホゲ様@ゆーひ君だったし
だからそれが崩されてしまった時に、タムドクを倒すという選択をするのも頷けた。

ホゲ@ゆーひ君のキハ@あやねちゃんに対する執着も、それが根底に有る感じで
自分を王だと予言した女は、そりゃ特別になるよなあ、手に入れたいよなあ、という。
確かに惚れてもいるんだろうけど、根底にはキッチリした野心が流れていたから。
だから結婚に関しても、手に入れるとかいうより先ず目的有りき、なのだろうなと。
それでもキハをめぐってタムドクと対立している感じも、非常によく出ていたけれど。


星組版のタムドク@れおん君とホゲ@テルは、何より先ず仲が良すぎてねー(苦笑)
そもそもチュシンの王はタムドクですよ、ということに最初からなっていたから
ホゲは王になる気なんか更々無い、むしろ本当に 「君が王なら僕は将軍」 と考えてそう。
タムドクは馬鹿なフリをしていたから、ちょっと抜けてるホゲ@テルはそれを信じて
こいつには僕が傍にいて助けてやらなきゃ駄目だ、とか思っていたんじゃないかなーと。
それが、タムドク@れおん君が実は阿呆でも何でも無く、強くて利口なんだと解り
なんだよ、お前は僕に嘘ついてたのか! ほんとは僕なんか必要無いんじゃないか!!
……ってゆー感じにグレた結果が悲劇に繋がっちゃった、そういうホゲ様に見える(笑)
いや、母親が死ぬキッカケを作られたってこともショックはショックだったろうけど
それよりも、自分を欺いていた、自分の接してきたタムドクは本当の彼ではなかった、
そのことに大ショック受けたんでないかね。 なんせホゲ様、タムドク大好きだから。

だから。 キハ@ねねちゃんに対する恋心も、もちろん持ってはいただろうけど
それ以上にタムドク@れおん君の愛した女だから執着した、て感じにも見える(爆)
僕のことないがしろにしてたくせにこの女は愛したのか!! みたいな感じ。
それにホゲ@テルなら 本当にキハには指1本触れてません 的に見えるしなー。
ホゲ@ゆーひ君なら絶対1回は手を出していそうだが(誉め言葉です、誉め言葉!!)


因みに。 ホゲが死に際にタムドクへ、朱雀の神器を渡す場面が有りますが
ホゲ@ゆーひ君は、自分の胸に矢が突き刺さるその瞬間まで運命に抗って
けれど命運尽きたと悟って納得し、諦めた上で神器を渡した…て感じでしたが
ホゲ@テルは、最初からタムドクに渡すつもりで神器を持ってきたのかな、と。
そういう感じに(私には)見えたので、テルホゲの死は益々可哀想に見えました。
ユヒホゲの死も辛かったけど、彼は己の野心に命を捧げて闘っていたから。
テルホゲはタムドクの腕の中で死ねることが嬉しそうな感じにすら見えて
だから余計に可哀想だった。 こんな可愛いヘタレを苛めるなよ!! みたいな。

……うん、要するにテルのホゲが可愛かったというお話です(笑)
星組さんに嫁入り(違)することになったと知った時には心底心配しましたが
れおん君とも仲良く楽しくやってくれているみたいなので安心しました。
何より あんなにもやる気の有るテル を見たのは初めてな気がしてびっくりです。
やる気が有っても微妙に後ろ向きっぽいのがらしいっちゃらしいですが(爆)
(因みにれおん君は、やる気満々にならなくても常に前向きで非常に宜しいかと)


正ヒロインのキハは、あやねちゃんは色っぽく、ねねちゃんは可愛かったです。
同じ衣装でも身につける人が変わるとまた違って見えるもんだなぁと思いました。
特にあの、舞を踊る時の紅い衣装。 あやねちゃんだと露出度高く見える(笑)
妊娠中の黒い衣装はねねちゃんが激似合っていたかと。 お人形さんのようでした♪

そういや、タムドクとのラヴシーンは、まとあやの方が少々いやらしかった(爆)
これも同じ台詞なのに印象が変わるもので、特に 「生まれ変わりたい云々」 のところ。
まとタムは やる気満々 て感じだったのに、れおタムはそんなことは無かった。
あのシチュエーションもあの台詞も、思っていた程いやらしくは無かったのだなぁと
星組版を観て解りました(笑) や、まとあやの超ラブラブっぷりは大好きです!!
れおねねカップルも友達から入った恋人て感じで、非常に御似合いで美味しかったです。
何よりスッポリサイズなのが嬉しい(笑) ねねちゃんが凄く小さく見える!(嬉)


大長老様は花組版いっぽ君の方が良い意味でイカサマっぽかった(笑)(何だそれ)
何か最後に倒された後でも 「実は死んでないぴょん☆」 とかって出てきそうですよね。
(同意を求めるな、同意を!!)(てか私はいっぽ君を何だと思っているのだ)
すずみんの方が、色んな意味で真面目でマトモでした。 極々標準的な悪役だった。
でも悪役用トンデモメイクをしていたせいで、すずみん、フィナーレがえらいことに…!!
……その役者魂には頭が下がります……いや、改めて大好きだわ、すずみん(笑)


……あとは、そうだな、チョロ@すずほ君がなかなか格好良くて惚れ惚れしたとか
(以前はオサ様+チカたん÷2、みたいな感じだったけど今はチカたん似っぽい)
(心なしか声まで似ている気がする)(タッパあるし顔立ちハッキリで素敵でした)
スジニ@みやるりは超可愛かったけど、やっぱり個人的には男の子の方が良いなぁとか
(フィナーレの青龍ダンスは男の子で出てきて、あまりの華奢さにびっくらしたが)
(なんかコムちゃんの身体にかっしーの頭が付いてるみたい…)(カシコム党員の戯言)
ヤン王@ヒロさんがものすげー貫禄と迫力で、父である前に王だこの人は!! とか
(花組版でのヤン王@星原さんはもう少し柔らかくて、そこまで厳しくない印象だった)
(さすがヅカ界のベストファーザー賞だ星原さん)(や、私が勝手に認定しただけだが)
観ながら色々と思うところは有ったのですが、とりあえずのところはこのくらいで。

そういや、れおん君はこれが御披露目とは思えないほど堂々としてはりましたが
れおん君は舞台始まってからも進化していくタイプっぽいので(これも勝手な認定)
ムラではどうだったのか気になるところです。 っても確認する術は無いのですが。
踊れる歌える芝居できる、その上にタッパも有る訳で本当に堂々たるトプさんでした。
れおん君は立ち回りが御上手なので、是非ともまたこーゆー冒険活劇やって欲しいです。
(テルは苦戦してたが)(1幕最後の立ち回りでヘロヘロしてたのは演技じゃないよな…?)
今度は是非是非、すずみんにも剣を使った立ち回りに参加して頂きたいところですね。
『スカピン』 DVD見て思ったが、すずみんの剣捌きはホント綺麗。 超美しいと思う。



以上。 とりとめ無い感想でしたがいい加減にこのくらいにしておきます。

……それにしても凄く美味しい公演だった。 ダブルヒロイン最高(まだ言うか)




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【2009/08/23 22:07】 | ほしぐみ観劇日記。 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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