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懐かしい、あのメロディ。@大宮ソニック 『テネシー・ワルツ』 感想。

ちょっと遅くなりましたが、水曜日に観て参りました
『江利チエミ物語-テネシー・ワルツ-』 の感想を少しだけ。


じゅりぴょんも、グンちゃんも、現役時代と変わらず華やかでした♪




記事のタイトルには 『テネシー・ワルツ』 としか書いてないんですけど
本当は 『江利チエミ物語』 が正式タイトルで 『テネシー・ワルツ』 は副題です多分。

……じゃーなんで副題だけ書いてるのかと言うと、文字数をケチった訳ではなく(笑)

『江利チエミ物語』 だとなんだか 単なる一代記 みたいで情緒無いんだもん(爆)
や、内容的には確かに 単なる 一代記だから全然間違っちゃいないんですけどね。
私は一代記ってあんまり好きじゃない。 理由は単純、伝記より小説が好きだから。
題材となってる人物によっぽど想い入れがあるなら別だけど、食指は滅多に動かない。


…………じゃーなんで観に行ったのかと言うと。 これまた、理由は単純。


前回観に行った時、ちゃっかりシッカリ泣かされたから。


確か、2005年だったかな。 新宿シアターアプルでやってた、たぶん初演の時。
目当ては 懐メロぶんちゃん だった。 江利チエミさんとか知らないし(最悪)
ただ、私は割と懐メロ好きな人間でして、自分の知ってる曲名がチラシにあったのと
ヅカを卒業されてから一度も見ていなかったぶんちゃん、私の初恋ジェンヌさんに
久しぶりに会いたくなったから。 学校帰りに、そのまま新宿まで直行して観劇した。

で、泣いた。 江利チエミさんの名前を初めて聞いた、そんな私だったのに。

なんでかなぁ。 理由は色々、きっとひとつになんて限定できないと思うんだけど
ただ、この時から私の頭に “島田歌穂さん” の名前がインプットされた。
恥ずかしい話ですが、舞台好き名乗ってたくせにこの方を知らなかったのですよ…。
この時はじめて舞台上の島田さんを見て、言葉では言い表せない程の衝撃を受けて
以来、私の中でミュージカル女優さんと言えば、このひと。 一番に頭に浮かぶ。
大好きなヅカのOGさんよりも誰よりも、このひとが最高に素晴らしいと思ってる。
それは好きとかそういう意味合いでは無くて。 私にとって、神様のような存在。


今回の一番の目的は、何を置いても先ず島田歌穂さんを見てくることでした。
それからもちろん、大好きなジェンヌさんだったじゅりぴょんとグンちゃんも。


……という訳で、私としては珍しく出演者様メインの観劇だったのですよ。
初見で泣いたのは本当だけど、作品より主演の島田さんの方が印象強くてね(苦笑)
あれ以来私は島田さんの名前を見かけると、その作品のお勉強始めてしまう。
そんな訳で3月の 『ベガーズ・オペラ』 も観たいんだけど…ああ話が逸れた(爆)

えーっと、出演者様メインに観てきたので、出演者様のお話から始めます。

因みに、公演内容を知らない方(で、ここ読まれてる方は少ないでしょうが)の為に
簡単にご説明させて頂きますと、江利チエミさんの半生を描いた半フィクションで
歌手の江利チエミさんと、同時代に活躍した美空ひばりさん、そして雪村いづみさん、
いわゆる “3人娘” と呼ばれたこのトリオを中心にお話が進んでいく訳です。
劇中にはこの3人の持ち歌なんかもたくさん織り込まれて、なかなかの聞き応え♪


……では、そのトリオを演じたメインキャスト3名の感想を、簡単に↓





       *       *       *   





   ●チエミちゃん@島田歌穂さん。


すごかった。 …としか言い様が無いんです、この方の舞台は(絶賛)(感涙)

先ず素晴らしいのは、今更言うまでも無いことですが歌唱力です。
1幕のラストナンバー 「キャリオカ」 の自由自在っぷりには度肝を抜かれ
2幕後半に出てくるナンバー 「エルクンバンチェロ」 には全身に鳥肌立ちました。
低音から高音まで楽々出る上、このひとには苦手ジャンルが無いのだろうかと。
巻き舌も、ものすっごく綺麗でびびった。 舌と腹筋の構造どうなってんだろ(真剣)

童顔+小柄さも手伝って、子ども時代(中学生!)を演じても全く違和感が無く
だからと言って成人後も問題無くナチュラル。 何時の間に貫禄が備わってるのです。
ミュージカルって元々が日本の文化から掛け離れた存在なので、余計難しいのですが
これだけの歌唱力持つひとが、これほどの演技力も持ち合わせているってことが 奇跡。
……てゆーかあのリズム感は日本人なのか……? と、つい疑いたくなるほど(爆)
タップも上手くこなされてましたが、アレたぶんリズム感で押し切ったんだと思います。
(タップって確か単純にダンス力とか運動神経とかの問題じゃないんですよね…?)

因みに、一緒に観劇した母上曰く、歩き方が江利さんにそっくりだったそうな。
……私は映像でしかご本人を拝見したことが無いのでよく解らんかったが(ヲイ)





   ●ひばりちゃん@月影瞳さん。


ちょ ―― カッコ良かった!!  すんごい凛々しくて、美しかった!

個人的に 「すげえなぁ」 と思ったのは、役名負けしていなかったこと。
前回観た時のひばりさん役は、確か、元四季の女優さんがされていたんですけど
歌はものすっっごく上手いのに、なんてゆーか、自信が薄そうに見えたんです。
「こんな偉大な方の役を私なんぞが演らせて頂いて…」 的な感じ(※イメージです)
グンちゃんは、ひばりさんにしては歌声が細いし、迫力も足りないんだけども
「ワタクシ、美空ひばりですけど。 何か?」 って感じがして(※イメージですよ)
観ている側としては、それがかえって気持ち良かった(笑) 超絶男前でしたよ!!

個人的には。 モノマネとは違うんだから、別に似てなくて良いと思うんですよね。
そのひとの “イメージ” を堂々と演じられていれば、充分説得力あると思うの。
グンちゃんはそれが、出来ていると思った。 終始キリッとしてて、貫禄があって、

さすがは元タカラヅカの 男役トップさん だなぁと(違う)(ちょっと待て!)

……いや、でも一瞬本気でそう思っちゃった(爆) そのくらい、超恰好良かった。





   ●いづみちゃん@樹里咲穂さん。


ちょ ―― 可愛かった!!  屈託無くて、めちゃキュートだった!

じゅりぴょん、第一声は 「ちょっと “芝居” っぽい?」 とも思ったのですが
考えてみればホンモノのいづみさんがデフォルトにそういう喋り方なんですよね。
前回観た時のいづみさん役が、私のお目当てのひとつだったぶんちゃんでして
ぶんちゃんはぶんちゃんでカマトトな口調(爆)がハマってて可愛かったのですが
じゅりぴょんは最初から最後までニコニコして、それがまた厭味の無い笑顔で!
ほんとうに可愛らしかったです。 パッと花が開くように華やかで、愛想が良くて、

さすがは元タカラヅカの 娘役スターさん だなぁと(違う)(ちょっと待て!)

……いや、でも一瞬本気でそう思っちゃった(爆) そのくらい、超可愛かった。


余談ですが、じゅりぴょんとグンちゃんが時々見交わす視線があったかくて
ああ…これが同期ってやつだなあ…なんて思ってしまい勝手に感慨深かったです。





       *       *       *   





そうそう、 “3人娘” のバランスとしては、前回観た時より良いと思いました。
各人のキャラクタが立ってると言うか。 3者3様に個性がハッキリ出てて良かった。

個人的にすっごく良いと思ったのは、3人で 『ジャンケン娘』 を撮影してる場面と
ひばりさんの、確か芸能生活30周年の記念コンサートで、久々に3人が揃うとこ。
笑顔ひとつでも3人それぞれで全然違うの。 そこに個性がすごく解りやすく出てた。
せっかく “3人娘” 並べてるんだからその辺はハッキリ出ないと面白くないですもん♪


それにしても。 2度目だからラスト知ってるのに、やっぱり泣かされましたよ…。


て言うか、駄目だ。 「テネシー・ワルツ」 のイントロ聞いただけで涙出る(爆)
副題にもなっているこの歌は、劇中でも歌われるし、メロディだけでも流れるのですが
それ聞いただけで涙腺が怪しくなりました…なにコレ、パブロフの犬現象?(こら)

なんかね、駄目なんです本当に。 ひとりの少女が懸命に生き抜いた生涯が
あのメロディを聞くと引き起こされてしまって。 反射的に涙が出てしまうんです。




ラストシーンでは前回以上に泣いて、て言うか大号泣して、大変でした。 もう。


でも観に行って良かった。 泣くのは疲れるけれど、それと同じくらいに気持ち良い。




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【2007/09/29 23:49】 | ヅカ以外の観劇日記。 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
こんにちは!

観たいなぁ~と思いつつ、何だか突然雪組全ツにはまってしまいまして
他の公演に行く余裕が(時間もお金も)全くなくて、見逃しました。
やっぱり面白かったんですねぇ~

私も今回の配役のほうが多分面白いだろうとは感じました。
うんうん、良いものを観た!というのが
すごく伝わってきましたぁ!
【2007/10/01 17:34】 URL | はにはに #0R7U/vPU[ 編集] | page top↑

>はにはにさん。

こんばんは。 お久しぶりでございます♪(ぺこり)

私は雪組全ツが観たいです(泣) なんだか今回、縁が無くて…。
チケットが見つからなかったり、と思えばお声をかけて頂いたのに
自分の予定と合わなかったりして…本当に観られない可能性大なんです。
これ見逃したら自分的に雪担名乗れないような気がしてるんですが
……来年は本当に雪担名乗っていないかもしれません(真剣)(半泣き)

あわわ、泣き言聞かせてしまってごめんなさい!!

『テネシー・ワルツ』 は前回のキャストさんも皆様達者だったので
クオリティは高かったのですが、私的には今回の方が好みでした。
良いものを観た! という感じ…正しくそんな感じでございましたよ♪
加えて、現役時代から大好きだったじゅりぴょん&グンちゃん
お二方がヅカにいた頃と変わらず輝いている姿を見られて感無量でした。

胸がいっぱいで、書き殴りのような感想になっちゃったのですが
伝わったみたいでほっとしました(笑) ありがとうございました☆


【2007/10/01 21:37】 URL | トマ #-[ 編集] | page top↑
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