スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
究極のハッピーエンド。@雪組 『Romance de Paris』 考察。

CS未加入者なので 『銀の狼』 見られないんですよ…!!(号泣)

悔しいので、空気読まずに 『ロマパリ』 の再考察でもしてみます。
何故に 『ロマパリ』 かと言うと、お盆休み中に見返したからです(ヒネリ無し)


再考察っつっても大したこと書いてません。 主に萌え語りですよ多分(笑)




観劇当時は、あまりツボに入らなかった覚えがあるんですけど(実はね)
今改めて見ていると秀作だなあと思います。 面白いし、たぶん、とっても深い。

ラストまでのまとめ方が、とってもハリー節だなぁと思う訳なんですが。

ラシッドとムジャヒドの、 ON THE 銀橋での対決ソング(?)とか、特にね。
『追憶のバルセロナ』 でのフランシスコとアントニオにも似たナンバーが有りましたが
目的は同じなのに手段が違うから、志は解り合える筈なのに対立してしまう2人。
でも 『ロマパリ』 だと妥協点を見つけて、最終的には合流できるんですけどね。
『追憶~』 の時には結局アントニオが挫けて、フランシスコの主張が通る形になるので
個人的には 『ロマパリ』 の解決法の方が好きなんですけど。 平和的だし(笑)
ちょっと綺麗事なんですけどね。 人間てどうしても、自分の主張を通したいものだし。
ある意味、主人公がコムさん(=人より柔軟な男)だから成立した解決法だと思います。

とか何とか言いつつ、作品的には 『追憶~』 の方が好きだったりする私なのですが。
や、たぶん出来としては 『ロマパリ』 のが上なんじゃないかな~~と思うんですけど
『追憶~』 は解りやすくおもしろいので(笑)きっと単純な私には合ってるんだと思います。
あと、ぶっちゃけ、メンバーが私的に最強☆(ぶんまひる、おっちょん、師匠、カシコム)


話が逸れましたが(申し訳無い) 『ロマパリ』 の解決策が好きだなぁというお話。


理想的だなあって思うんですよね。 妥協案を誰かが、見つけ出せるという状況が。
で、それを受け入れられる柔軟な主人公像がコムさんならではだなぁと思う訳ですが。
目的地は皆同じでも、そこに行き着くための交通手段ってたくさん有るんですよね。
飛行機で一直線に行きたい人もいれば、鈍行でのんびり進みたい人もいるだろうし
そして誰もが、自分の案を一番愛してるから(笑)妥協するのって実はとっても難しい。

そんな中で、瓢箪からコマみたいに妥協案を見つけてしまうムジャ君の天然っぷりと
それをアッサリと受け入れられるヴァンサンの包容力、ラシッドの懐の広さ、
この3要素が上手く噛み合わなければこの解決法は成立しなかった筈なのであって
つくづくハリーは生徒さんの使い方が上手いなあって、私は改めて感嘆した次第です。
(※包容力=包み込む力、に有らず。 辞書どおりに “受け入れる心” の意味です)


逆に言うと、現実にこういうトリオが揃うことは滅多に無いと思うので(笑)
だから口論っていつまでも長引いた末に、決裂してしまうことが多いんでしょうね。




ところで 『ロマパリ』 といえば私がまーちゃん落ちするキッカケになった作品です。

『春麗』 では正直、トプ娘役さんとしてぴんと来なかった(申し訳無い)のですが
劇場でナディアを見た時にはびっくりしました。 なんだ、可愛いんじゃん! と(何様)
まーちゃんは黒塗りが “美しい” なかなか貴重な娘役さんだったなあと思います。
それにあの、アラビアンなドレスが似合いますよね!! スパンコールに負けない輝き。


久々に 『ロマパリ』 見て驚いたことは、コムまーが案外ラブかったことです(爆)
とは言えキスシーンは上手くないし(ばっさり)ちょーらぶらぶ!!とも違うんですけど
なんてゆーか、付き合いたてカップルを見ているよーなこそばゆさがあるって言うか。
お互いにどっかしら 「エヘヘ」 と照れが入ってそうな感じが見ていて恥ずかしい(笑)
(遊園地の場面とか今見ると凄い)(お稽古場から素で楽しむまーちゃん)(コムさん談)

深い意味は無いんですが。 “恋人役を演じる” という点だけを重視して見てみると
この 『ロマパリ』 から 『睡れる月』 までがコムまーの最盛期だったような気がします。
コンビとしての、じゃないですよ念のため。 あくまで恋人役を演じる上での、です。
その後はこのふたりの間に流れる空気が、ちょっと違う方向に流れていったかな、と。
そんな2人にルシファーとリリスをアテガキした景子ちゃんはよく見ているなぁとか
改めてそんなことも考えてみたり。 コンビの関係性って変わっていくものなんだなあ。




いっぽ君×となみの並びも、久々に見た気が致しました。 映像で、ですけど(笑)
いやあ、美しい並びですよねえ!!(絶賛) 密かにファンがいるの解る気がしますー。
いっぽ君はお芝居暴走系のくせに(暴言)対娘役さんでは割とオールマイティですよね。
つくづく、ずるいお方だと思います(笑) いいなあ、私もディディエと結婚したーい!!
(それにしても歪んだエリート役が当たり過ぎだよ)(そして似合い過ぎだよ誰よりも)

パトリシアは、となみの丸さ(顔のことじゃないぞ)と、やわらかさが生かされる役かと。
ディディエやヴァンサンを呼ぶ時の声音がやさしくってきゅんとします。 可愛いー。
なんだかんだ言って寄り添い系の役もできるんですよね。 暴走系のが私好みだけど(笑)


あ、全然関係無いんですが追記。 アマセ君が男役演ってて素で驚かされました(自爆)
……すみません、男役時代は割とアウトオブだったもんで……(正直すぎ)(ゴメンナサイ)
でも改めて見てみると、このひと転向して良かったんだなぁとつくづく思いますです。
線が細いとかいう問題じゃない気がする。 潔い開脚っぷりは超男らしいんですけど(笑)


もひとつ追記。 キム君とカップル(?)演られてたのがももこちゃんだったので驚きでした。
もう卒業されてしまいましたが、個人的に結構好きだったのですよ。 可愛いから!!
新公時代とは思えぬ程のキラキラな押し出しを披露されてる攻め攻めキム君も凄いですが
そのキム君を真っ向から受け留めてるももこちゃんも、実は結構玄人かと思ってみたり。




せっかく 「かしこむ想ひ出語り」 のカテゴリに入れている(予定の)記事なので
カシコム語りをしたいとこなんですけど、この公演だとろくに絡んでませんねえ(悔)

唯一かもしれないマトモな絡みが最後の、別れの挨拶に来るムジャ君ですけど
カシコムがあまりにも薄ら寒い笑いを交わしていたのでびっくりしました(笑)
や、冷え切ってるって意味じゃないんですけど。 でも寒い。 どっか寒い。

一緒に映像見返してた母と2人、このふたりは離れてれば健全なんだね、なんて
そんな結論に落ち着きましたが要はそういうことなんでしょうかね(聞くな)
主演と3番手役とか、クラブのマスターと広報官とか、キャラ的配置に距離があれば。
(でもムジャはあの後も絶対クラブに遊びに行ってると思う)(100%妄想による断言)


それにしても、ムジャは可愛いです。 ほんとうに、めっさ可愛いです(ほわほわ)
かしちゃんのお芝居も割と暴走系で、殊にコメディでは空回りがちと思うのですが
それを(ハリーが)上手い具合に持っていったなぁと。 さすがアテガキの神(命名)

でもって、かしちゃんは極端なひとだなぁと、これも改めてそんな風に思いました。
常に純白か純黒のどっちか、みたいな。 白ければ博愛主義者、黒ければ腹黒鬼畜(爆)




最後にヴァンサン@コムさんのこと。 コムさん自身、この役には想い入れ有りそうで
サヨナラショーの締めくくりもヴァンサンのナンバー 「風のように」 でしたが
実を言うと私は、ヴァンサンという役に対してそこまで想い入れは無かったりして。
いや、コムさんに合ってる役だったな~~とは思うし、普通に好きなんですけども
コムさんといえばヴァンサン!! て程では無い。 ので、それは何故なんだろうかと。

何故なのか、っつっても、単純に好みの問題なのかもしれませんけどね(苦笑)
特に私は少数派に行きやすいので。 それは、誰のファン視点の時も同じなんですが。
(ぶんちゃんは竜馬、かしちゃんはアンドレ、チカたんはベニ―トが一番好きな役)
(どれも絶対少数派の自信満々です)(まぁチカたんはこれから変わる可能性有るけど)


コムさんは以前に、ヴァンサンが自分と似ている部分があるから共感できる、と
そんな風に言われてたんですけど。 で、本人談だからそのとおりかもしれませんが。
なんか私は勝手に、コムさんがヴァンサンに似ているというよりも、むしろ
コムさんの目指す男役像がヴァンサンみたいな方向なのかな?って気がしてみたり。
そういう意味で、私の中ではコムさん=ヴァンサンってのがぴんと来ないのかな。

とは言っても、コムさんの演じられた役の中ではかなり好きな方ではありますよ。
ラストシーンの台詞は本当にコムさんだからこそだな!! って思いますし
孤独とおともだち、みたいな生き方があそこまで嵌る男役さんも、そうはいまい。


……と考えると、やっぱりハリーはアテガキ上手いな、て結論に落ち着くのですが。


コムまーにしてもね、あの、最後は結ばれないからこそのひと時の輝きと言うか
結ばれないんだけど互いの人生の中でかけがえの無い時を共有したふたり、という
刹那的なきらめきが本当に嵌るなあ!! と思って。 一瞬だけの、運命の交錯。

そういや、コムまーってハッピーエンドが非常に少ないコンビでもありました。

そしてふたりはいつまでもしあわせにくらしました、めでたしめでたし、っていう
ハッピーエンド系の終わり方が 『再会』 と 『スサノオ』 くらいしか無いという事実。


良いんですけどね。 こんなハッピーエンドもあるさ、て本人が言ってるから(笑)
いつまでもしあわせに、なんて、暮らせるわけ無いもの。 物事には必ず終わりが有る。
その終わりをふたりで見つめて、ふたりで封印して、ふたりの中で “永遠” にした
このお話のラストはともすれば本当に、究極のハッピーエンドなのかもしれないです。




スポンサーサイト
【2007/08/28 11:34】 | かしこむ想ひ出語り。 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
<<こんな夢を見た。 | ホーム | ☆あくあふぁいぶっ☆>>
コメント
どーしても主張しておきたかった事がありまして。

私、ご贔屓に出会う前に絵麻緒さん好きで、竜馬、一番好きな役なんですよ。
贔屓はアンドレか妻木幸四郎さんなんですけど。
少数派なんですかね?
【2007/08/28 20:20】 URL | 鮒亭です #NNK/NnEc[ 編集] | page top↑

>鮒亭さん。

こんばんは! いらっしゃいませ!!

鮒亭さんが絵麻緒さんお好きだったとは、初耳でした。
竜馬が一番ですか! わ~~一緒ですねっ嬉しいです私が!!(おい)
少数派ってのは思いっきり独断と偏見で言ってるんですけど(爆)
ぶんちゃんはルドルフかピーターか沖田君かフランシスコか
その辺が人気なんじゃないかと、……私は勝手に思っておりまして。

統計取った訳じゃないから、断言しちゃいけないんですけどね。
ご贔屓さんの場合は恐らくローリー or 幸四郎さんじゃないのかな…?
(どこまでも独断で物言ってます、私)(ゴメンナサイこんな奴で)
因みに今そこにいる母(鮒亭さんと贔屓が同じなんです)に聞いてみたら
ちょっと考えてから 「宮様かな」 という答えが返ってきましたです。

……うーん。 少数派って何なんでしょうね?(えー)(無責任!!)


【2007/08/29 22:16】 URL | トマ #-[ 編集] | page top↑
こんにちは!

私は結構ヴァンサン・コムが好きです。
その次に好きなのが、花組新公のバドです(笑)

なんかこの頃のコムちゃんはトップに地位に少し慣れてきて、でもまだ多少恥ずかしがってるみたいなところがあって瑞々しい?

その後、ふてぶてしくなったとかそういう意味じゃなくて、なんというのか、可愛いと思うんですよ~

まーちゃんとのコンビのラブ度もというトマさんの考察の鋭さに恐れ入ってます。
なるほど・・・
【2007/08/30 14:25】 URL | はにはに #0R7U/vPU[ 編集] | page top↑

>はにはにさん。

はい、こんばんは♪
コメント戴くのはお初でしたでしょうか? いらっしゃいませ!!
……その節は色々と、たくさんお世話になりました(深々)

ヴァンサンて、コムさんの演じた役の中では人気高いですよね! 多分(おい)
バドですか~~白状しますと私は新公時代のコムさんを知らなかったり。
写真では見たことありますし、 『アルバトロス』 でも少しだけ拝見しましたが
おっきいメガネがおもしろ可愛いな~~ってことしか解ってませんです(爆)

瑞々しい……あ~~なんとなく解る気が致します。 確かに!!
プッツンいった(笑)のは 『スサノオ』 くらいからですかね、思うに。
それまではセンター位置に立つにもどっかしら肩肘張ってる感があって
そんなところにハラハラしつつも可愛いなあ、みたいな(駄目なファン視点)

まーちゃんとのラブ度は、めっちゃ感性で語ってるんですが(爆)(申し訳無い)
なんとな~く、 『霧ミラ』 のふたりに違和感覚えた私だったので
久々に 『ロマパリ』 を見てみてこの頃が最盛期だったのかな、なんて勝手に。

でも、たとえ “恋人役としての” 最盛期はこの頃であったとしても
ルシファーとリリスを演じられたのはコムまーだからこそと私は思いますし
コンビの形は人それぞれで、その上に変わっていくもので、それで良いのかなと
そんな生意気なことも考えてみたりしました。 って何様でしょうね私(自爆)


【2007/08/30 22:39】 URL | トマ #-[ 編集] | page top↑
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://toma723kanon.blog50.fc2.com/tb.php/228-43fdacf7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。