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安蘭組、始動。@星組 『さくら』 『シークレット・ハンター』 感想。

公演の内容については、さほど触れてません。 だからネタバレも無し(笑)


今回は自分の感じたことを語ってるだけです。 8割方トウコあすか。
例によって総てはトマの主観ですからあまり信じすぎてはいけませんよー。




『ヘイズ・コード』 観た時にも、全く同じことを考えた私なのですが。

すっげー嬉しそうだ、トウコ様。

“真ん中ポジション” にいることが。 ものすっっごい嬉しそうだし、楽しそう。
ああ、ずーっとあの位置に立ちたかったんだなあって感じましたよ私は。
それだけの力は元々持っていて、でもセーブしていたんだろうなと思いました。
今は真ん中で、もう抑えることも無く、おもいっきり十二分にその力を発揮して。


………いやー……なんか、凄いもん見た。 いろんな意味で(笑)


昨年(度)はサヨナラ公演が相次いだので、今年はお披露目のオンパレードですが。
私も今んとこ、プレお披露目は星組さん・雪組さん・宙組さんと観て参りました。
中日劇場でのチカたんはまだいっぱいいっぱいで、センターにも立ち慣れてない感じ。
青年館でのタニ君は今までどおり。 元々が2番手ポジに向かないひとだと思うし。

で、トウコ様@ 『ヘイズ・コード』 は、上記のとおり、すげー嬉しそうだった。
それを見て、水を得た魚とは正にこのこと、本当に良かったなあ、と思ったのですが。


今日見てきたトウコ様は、青年館でのプレお披露目時ともまた、違う感じ。
端的に言えば 「パワーアップしてた」 訳だが、もっとハッキリ言ってしまうと、

組子さん達を、しっかりと “統率” していた。 そんな印象だった。




勿論、2番手だった頃のトウコ様が、そのポジションに不服そうに見えた訳では無く。
ただ今までは “2番手としての仕事” をキッチリこなしていたんだなぁと思いました。
本当はもっと重いものを持てる力があったし、たくさん任されても平気だったけれど
求められているだけの量を正確に判断して必要な分だけの力を発揮していたのかな、と。

今はその、自分に課していたストッパーを外して、本領発揮し出したように見える。
私が思っていたよりずっと、良い意味での “野心” があるひとだったらしい。
それってすごく、いいことだと思うんですよね。 少なくとも私は大好きだと思う。
だってモーツァルト弾けるだけの技量があるひとは、どんどん上を目指すべきだもの。
いつまでも 「猫ふんじゃった」 弾いて、それで満足してたら情けないじゃんか(笑)


しかし不思議だったのが、なんて言うか、はじめて見るひとみたいだったことです。
『雨に唄えば』 そして 『龍星』 と、トウコ様の主演作は何度か観てきましたけども
その時ともまた、違う感じだった。 上手い言葉で説明出来ないんですけども。
やっぱり今までは “一時的座長として” “一部の組子を” 率いていたのかな。
今のトウコ様は本当に組の頂点にいて、当たり前に、当然のようにセンターに立って、

……ちっとも、全然、初々しくない(笑) や、良い意味で、ですよ?

一緒に観劇した母曰く 「長期休業してたトップさんが戻ってきたみたい」 とのこと。
私もそう思いました。 3年も4年も前からずっとあの場所に立っていたみたいだ。
トップ誕生、て感じじゃない。 トップ出現、て感じ(笑) 変な言い方だけど。
でも3年前には “トップなトウコ様” はいなかったんだよなあ。 なんか、不思議。




ワタさんの卒業公演以来、少し久しぶりに見た気がする “全員揃った星組さん” は
変動期真っ只中かと思いきや、もう充実期に入りかかってる不思議な組でした(笑)


↓それではショーとお芝居、それぞれの感想を、思いついたことだけチマチマと。





       *       *       *





   ● 『さくら』 。


幕開きチョンパの華やかさは 一見の価値 大有り です(断言)


あまりの煌びやかさに客席(※私含む)どよめいたもん。 めちゃくちゃ綺麗!!
このショー、全体的には凄く良い出来とは言い難い(遠回しだな)けれども、
いっちばん最初のチョンパは絶対、見ておいて損は無い。 イヤむしろ見るべき!

そしてまた、セリあがってくるトウコ様の存在感がもう、すっごいんですわ。
今回は本当に芝居もショーも、舞台上にトウコ様がいるといないとじゃ全然違う。


ところでこの 『さくら』 というショー、本当にギャグ場面があってびっくりでした。
や、 『歌劇』 誌上の座談会(での谷センセの発言)を読んだ時から違和感はあって
母と2人、 「お笑い系かもネ☆」 なんて笑い合ってたらホントにそうだった(驚)

「節句人形」 の場面はまぁ、トウコ様のお陰でハッタリ効いてるから良しとして、
(どんなどうしようもない風味の歌詞でも、トウコ様の声だと良い歌に聴こえる謎)
「花折」 は……おもしろいんだけど……なんてゆーか、ちと反応に困る(苦笑)
とりあえず山法師@すずみんは、私はあの役、相当にオイシイと思ったんだけど
すずみん自身はどう思ってるんだろうなあ。 もっと押し出し強くても良いのにー。


観ていてちょっと入り込み辛いなと思ったのは、シリアスとギャグが交互だからかな。
それでもエピローグに当たる 「さくら」 の場面は観ていてウルウルしちゃったけども。
だってトウコ様がほんとうに綺麗なんだもん。 あすかちゃんがしあわせそうなんだもん。
あまりに綺麗なふたりを見てたら、なんだか涙腺にジワジワときてしまって困った。
(この場面の、さくらを撒くトウコ様の手は指先まで美しいので注目です!!)(宣伝)

皆が撒くさくらの花びらが床に広がって、その上を着物の裾が通りすぎていくと
あおられた花びらがまた舞い上がり、静謐さにささやかな華やかさが一瞬だけ加わる
それがほんとうに美しい光景なんです。 個人的にはこの場面が一番、好きでした。





   ● 『シークレット・ハンター』 。


『ノン・ノン・シュガー!!』 と 『 A/L 』 を足して2で割ったよーな感じ(笑)
でも割と、上記の2作の良いとこ取りした感じかな、と個人的には思いましたが。

とりあえず、楽しいです。  で、後味もとっても良いです♪

ラストシーンなんか、トプコンビのお披露目作品にはピッタリなんじゃないかなあ。
星っ子さん達もそれぞれに適役もらってる印象で、個人的にはかなり好き作品です。
特に好きだったのが男爵@しぃちゃん。 目からウロコなアテガキでした(笑)
私は前々から、爽やかボイスのしぃちゃんには悪役ムリだろ!と思ってたのですが
こーゆーやり方があるんだなと感心(偉そう) 男爵の台詞を、しぃちゃんが喋ると
爽やかさが甲高さに変換されて聞こえて、すんごい胡散臭くて素敵すぎです☆(惚)


しかし何を置いても トウコあすか。 やっぱり期待値以上のふたりでした。

あすかちゃんは相変わらず、トウコ様が絡むと可愛い女の子になっちゃいますね。
お陰でただでさえ恰好良いトウコ様の男前度が5割増し。 素晴らしい相乗効果!!


お芝居の中でも勿論、愛に溢れまくったダゴベール×ジェニファーでしたが
特に凄かったのがフィナーレのデュエットダンス。 歴史に残りますよアレ(断言)
なんちゅーか、もはや男役と娘役じゃないです。 男と女にしか見えません。
ヅカ初心者に 「実はトップさんは男性で、トップコンビは同棲してるんだよ」 とか
おもいっきり嘘吐いてもうっかり騙せるんじゃないかってくらい、男女なふたり。
(トンデモ失礼な喩えで申し訳無い)(要はそのくらいリアルなふたりってことです)

曲や振りがアダルトなので、トウコ様もあすかちゃんもそういう風に組んでんですが
あすかちゃん、時々ホロッとボロが出る(笑) たま~に顔がふにゃんと溶けるの。
誘うように挑むように見つめてる中、一瞬、表情が “しあわせ” に緩むの。
その瞬間をオペラで捕捉出来てしまうとコッチまで腰が砕けそうになりますよ!!
(そしてまた、トウコ様のあすかちゃんに対する “亭主っぷり” が素晴らしい)


真ん中に申し分無い存在感と実力。 トウコ様のトプ就任は遅すぎるくらいですけど、
今じゃなく何年か前の就任だったなら相手役はあすかちゃんじゃなかったかもしれない。
そう考えると、お芝居の台詞を借りるなら “今ここにふたりがいる意味” を想って
ふたりして待たされてしまったこと、決して無駄じゃなかったんだなって私は感じます。

だってトウコ様、張り切ってるもの(笑) きっと自分に厳しく、全実力を発揮して。
今の状態のトウコ様についていける娘役さんなんて、そうそういないと思います。
トウコ様と同じくらい歌えて踊れて芝居出来て、それでもってトウコ様にめろめろで(笑)
今だからこそ、あすかちゃんにめぐり逢えたのなら。 こんな素敵な運命は無いと思う。




そういやパレードのもう最後の最後、銀橋での “ご挨拶” も終了して舞台に戻り
ノリノリの曲に乗ったまま幕が下りていくっていう、正に最後の、そのちょっと前に。
トウコ様がぴょこんと1歩前に出て、そこまでは私も普通に見てたのですが
すぐにトウコ様の後に続くみたいにあすかちゃんまで前に出てきて、少し驚きました。

皆がずらっと列作る中、トプさんだけが1歩前に出てくることはあるけども
娘役さんも一緒に出てきて “トプコンビで1歩前” って、珍しいパターンな気がする。

でもその一連の流れがあまりに自然で(勿論、あすかちゃんが前に出たことも含めて)
ぜんぶ最初から決まってた演出なのか、それとも途中からはアドリブだったのか、
サッパリ解らなかったのでもう一度観に行ってくるべきでしょーかね、やっぱり(笑)
「トウコさんの気持ちを汲み取って、あすかちゃんも飛び出しちゃったんじゃない」
…というのは我が母の論ですが。 確かに私にも、そう見えなくもなかったんだよなあ。


と言うか、トウコ様がひとりでセンターに立って、ひとりで組子に囲まれてるより
あすかちゃんが寄り添ってる方が更に自然に見えるのが、このコンビの素晴らしさかと。
トウコ様は既に立派なトプさんだし、星組さんも既にシッカリ “安蘭組” なのですよ。
でもトウコ様の横には全身をレフ板にして、しあわせそうに寄り添ってる相手役さん。
あすかちゃんが隣りにいることで、トウコ様の放つ輝きがより一層強固なものになるの。



力強い組子さん達を率い、絶大の信頼と愛情を寄せてくれる相手役に寄り添われて
いつでもエンジンかけられる状態で力をためてきたトウコ様が遂に、動き出す。
それはもう、見る者を圧倒するほどのパワーでもって。 熱くて、強くて、膨大な。

ほんとうに、言葉どおりの意味での、それは 「お披露目」 だった。

真ん中に立つべくして立ったひとと、出逢うべくして出逢った相手役との。
トウコ様と、そしてあすかちゃんとのお披露目だった。 この公演を観られて良かった。
改めて。  トウコ様、あすかちゃん、トップ就任おめでとうございます。




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【2007/05/30 00:04】 | ほしぐみ観劇日記。 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
ヅカ界の片隅であすかを応援している身として、非常に嬉しいコメントです。ありがとうございます。
泣きそうになってしまった(恥)

“今ここにふたりがいる意味”
本当にこのタイミングだからこそ、瞳子さんとあすかが組めたんだなと思うと、今までの焦れた時間も必要だったんだと思えます。

ところで、フィナーレのあすか一歩前ですが。
これは演出だと思います。
瞳子さんがチラッとあすかを見るとそのタイミングであすかが前に出る感じです。

是非是非、またご覧になって下さいね。
【2007/05/30 09:47】 URL | ニイナ #EBUSheBA[ 編集] | page top↑

>ニイナさん。

こんばんは。 いらっしゃいませ!!
こちらこそ、あたたかいコメントありがとうございます。

私はヅカを観始めてから…かれこれ7年?くらいなのですが
トウコさんも、それから、あすかちゃんも
早くトップにしてくれよ!!と、ずーーっと思っておりました。
一時は、もしや劇団、ふたりをトップにする気無いのでは…と
そう思ったこともあったし、やっと就任が決まった時も
嬉しいけどちょっと遅くないかーっと感じたりもしましたが、
お互いに真っ直ぐ見つめあうふたりを初めてこの目で見たら
ふたりが出逢えたこのタイミングは “必然” だったんだなって
勝手にそう思えてしまって…ただただ、良かったなぁと思えて。

そんな想いのままに勢いで書いてしまった記事なのですが
あたたかい反応頂けて嬉しいです。 ありがとうございました。

フィナーレのことですが、成る程そういう演出だったのですね!!
トウコさんの後をおいかけるように、あすかちゃんが出てくるのが
ふたりの関係にぴたりとハマって見えて私は大好きです♪♪♪
ニイナさん、情報通ですよね。 この度もありがとうございました!

来月は日本列島を抜け出したり、色々と慌しい予定なのですが
大好きな作品なので、時間を見つけて、また観に行きたいと思ってます♪


【2007/05/30 21:06】 URL | トマ #-[ 編集] | page top↑
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