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夢見るオトメ。@宙組青年館 『 A/L -怪盗ルパンの青春- 』 感想。

思いの外ツボだったので、この興奮が冷めないうちにメモ書き程度に感想を。


ネタバレには気を遣わずに書いておりますのでご了承くださいませ。
それから、今回は作品についての御託と、タニウメ語りしか書いてません(笑)




サイトー君は、夢を見すぎだと思う(笑)


サイトー君の作品って、けっこー好き嫌い別れるんじゃないかと思うのですが
私は昔っから好きなんです。 ショーが特にツボだけど、お芝居も殆ど外れない。
一番好きだと思うのはその面白さなので、たぶん感性が近いんだと思う(笑)
そして私は、面白いな~~と感じられれば多少の穴は気にならなくなる方なので。

この、 『 A/L 』 という作品。 ハッキリ言って大好きです(きっぱり)

だってコレ面白いもの!! 飽きずに気楽に観られるし、後味も全然悪くないし、
それに、誰よりもサイトー君が超楽しんでこの脚本書いて演出したんじゃないかなって
そう感じられるところが何よりも良い。 観ていて(私が勝手に)気持ちが良い。


……て、言うか。 サイトー君、はしゃぎすぎなんじゃないかとすら思うよ(爆)


元々サイトー君という演出家さんは、自分の描きたいものを素直に書くひとだなぁと
そんな風に思っていたけれど。 それにしたって今回は、わかりやすすぎると思う(笑)
タニ君に、ウメちゃんに、この超絶美形カップルに、夢を描きすぎだろう。
全編通して ベッタベタの少女漫画 でびっくりしましたよ、本当にもう。

ラヴシーンとか、私、観ながら次にくる台詞が予測出来たもんさ!!(えばるな)




ここへ来て、オギーとイシダとサイトー君の個性を考えてみる(※あくまで主観)

私は、オギーはヲタクだと思う。 イシダ先生は、ごくフツウの男だと思う。
サイトー君は、オトメだと思う(断言)
今日この作品を観てきて、確信した。 誰よりもオトメちっくだ、このひと!!(笑)


この 『 A/L -怪盗ルパンの青春- 』 という作品、とっても女性視点だと思う。
パッと見はラウル@タニ君の視点から描かれた冒険活劇にも見えるんだけども
実はアニエス@ウメちゃんの視点から描かれたラブストーリーってのが正しいと思う。
だから、この物語には(他のヅカ作品同様に)都合の良い部分が多々あるけども
何よりも都合が良いのはラウル@タニ君の存在だと思えるんだよなあ。 私には。

もっと端的に言ってしまうと、ヅカ作品によくあるパターンである(よーな気がする)
ヒーロー(主人公)にとって都合の良いヒロインがいて、そのふたりの恋愛を描く
……という構図をこの作品は取っていなくて、むしろそれとは正反対に
ヒロイン(アニエス)の元へ、ヒロインにとって都合の良いヒーロー(ラウル)が現れる
……っていう構図になってる気がするんですよ。 私の勝手な感じ方なんですけども。


だってラウルよりアニエスの方が、環境も人格もしっかり設定されてるんだもん。
カゴの鳥みたいに育てられ、愛情に飢えた、気は強いけど夢見がちな女の子。
おてんばさん(笑)だけど繊細で、いつか王子様が来てくれるのを待っている。
そんな彼女の元に現れるのが、王子様のように完璧な美貌を備えたラウル。
彼は彼女の望み通りに “怪盗” として振る舞い、彼女に夢を見せ、独り去っていく。

最後の最後、正体を明かした途端、イキナリ敬語になるんですよ、ラウルは!
元・使用人だからって、アニエスを 「お嬢様」 とか呼んでかしずくの!!
アニエスからキスを求められた時、一度目は避け、二度目は遂に!かと思いきや
唇じゃなくおでこにちゅーする辺りも私はものすごくキューンときましたよ(笑)
だってなんか、唇を避けるのがアニエスの処女性を守ってくれてるみたいでね、
タニ君にアレやらせるのは反則と思う(何が) 唇よかよっぽどドキドキしたわ!!


ラストもね。 あの結末を、手放しで絶賛するつもりは無いんですけども
でもたとえばイシダ先生だったら、アニエスが無理矢理ラウルを追っかけてきて
「お願い、私も連れてってよ!」 「じゃあ一生オレについてこい!」 みたいな
そーゆー感じになりそうなところを、そうならないのがサイトー君らしいっつーか。

イシダ先生は良くも悪くも、男にとって都合の良い女性像を書いてしまいがちで
物語序盤~中盤辺りではどんなに女の子が強くても、男が尻に敷かれていても、
最終的には “黙って男についていく女” で丸く収めることが多い気がするんですが
サイトー君は女に振られ続ける男の子とか、平気で書いちゃうんですよね(笑)
世界の中心には女の子の可愛らしさがあって、せつなさがあって、健気さがあって、
そこに理想的な男の子が現れるの。 ……それってどう考えても、少女漫画の世界。


ぶっちゃけると、どこまで本気で書かれたのか解らないよーな台詞も多々あって
いやあ、困った困った(笑) だって聞いててけっこーはずかしいよー。
ラウルの 「ドキドキする」 とか、アニエスの 「キスをちょうだい」 とか、
「お転婆天使」 をルイ@ともちんが言い出した時には本気でどうしようかと。




でも。 サイトー君の気持ち、私は(一方的に)すごく解る気がするんだよなあ。


だってタニ君、超カッコイイもん。 ウメちゃんはめちゃくちゃ可愛いもん。
この美形ふたりを並べたらそりゃ、少女漫画描きたくなるってもんでしょう(笑)




そろそろ脇へは置いておけないほどに、輝きを増してきちゃった気がするタニ君。
ぶっちぎりにキラキラしてました。 大袈裟でなく、非の打ちどころが無い美貌。
今までだって綺麗だったけども、でも、更に美しく眩しくなっていたと思う。
そこに立っているだけで華やかで、少女漫画の世界から抜け出してきたようでした。

ウメちゃんは 『愛するには短すぎる』 の頃には、少々痩せすぎだったけれども
イイ感じにお肉を取り戻してくれた気がします(笑) ほっぺも全然こけてなかった。
何よりも、足長+超小顔のタニ君と並んでも全く違和感の無いスタイルの良さ!!
動きは軽やかだし、声も可愛いし、こちらも少女漫画世界のヒロインそのもので。


タニ君とウメちゃんのカップルて、実際に見るまで本当に予測がつかなかったんです。
初任同士だし、今まで組んだこと無いふたりだし、実はあんまり快く思えなくて
だから白状すると全ッッ然期待せずに観に行った(爆)のですが、なかなかどうして。
並びはキレイだろな~とは思ってましたがここまでお似合いになるとは、驚きでしたし
お互いの持ち味とか、意外と合ってるじゃん!と思えて。 大穴的にツボでした(笑)

だって本当に綺麗なんだもん、このふたり。 ありえない麗しさなんだもの。

タニ君て娘役さんと組むの、上手くないな~~と思ってたんですけど(スミマセン)
だからウメちゃんとのカップルにも、微塵も期待してなかったんですけど(ゴメンナサイ)
でもそれが逆に良かったのか(?)本当に、自分でも意外な程に食いつけましたです。
ちょーラブラブ!!とは思わないけど、良い雰囲気だなあってのはすごく感じましたし。
タニ君はウメちゃんに、デレデレしたりとか、やたら優しくしたりはしないんですが
真摯に向き合ってるんだな、て感じがしました。 ああいう組み方、私は好きです(笑)



私、今まで、正直言って、タニ君は(好きだけど)好みの範疇外かと思ってたのですが
今回はものすっごい食いついてガン見しました(爆) そんな自分にびっくりだった。


…………サイトー君のプロデュースにしてやられたってことかしら(ぼそ)


でも、それにしてもサイトー君は 夢見すぎ だと思うけどね。 ホントに(笑)




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【2007/04/07 00:48】 | そらぐみ観劇日記。 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
<<あのこのこともっと知りたいなぁバトン。 | ホーム | 青年館より帰宅中。>>
コメント
はじめまして、こんばんは。
トマさんの書かれる文章が好きで、以前からロムらせていただいておりました。
このたびはサイトー君オトメ説に全力で頷きつつコメントさせていただいている次第です。比較対象としてのオギタ氏、イシダ氏の属性も非常にわかりやすく感服しております。
A/Lは全編とおして『きゃあああ(赤面)』と心の中で叫びながら観ておりました。
あのこっぱずかしさは筆舌に尽くしがたいとおもいます。
タニオカ迷の友人と私ヒヅキ迷のふたりでタニウメコンビに不安をつのらせながら観に行ったのですが、“はずかしい台詞をはずかしいと思わずに言う”大和さんと“はずかしい台詞を必要以上にはずかしがる”ヒヅキさん、
・・・これはお似合いといって差し支えないんじゃなかろうか、という結論を出してきました。
ああいう組み方、私も好きです(笑)
しかし、サイトー君にまんまとはめられた気が否めないのも事実です(笑

では、失礼いたします。
【2007/04/07 01:45】 URL | くれが #Ufx3x5dU[ 編集] | page top↑

>くれがさん。

こんばんは。 そして、いらっしゃいませ!!
お初のコメントありがとうございます☆

サイトー君オトメ説(笑)同意して頂けて嬉しいです♪
私も 『 A/L 』 は全編とおして脳内でキャアキャア叫びつつ
顔を覆った指の隙間からコッソリ覗く感じに観ておりました(爆)
本当、あのこっぱずかしさは表現の仕様もございませんよね!!

はずかしい台詞をはずかしいと思わずに言う大和さん。
はずかしい台詞を必要以上にはずかしがるヒヅキさん。
……激しく同意です!!(握り拳) 正しくそんなふたりかと。
イヤもう、私的には十分すぎる程のお似合いカポーでしたよ♪
なんてゆーか、タニ君のどこまで本気の真面目か解らないとこ(笑)と
それをせんぶ片っ端から真面目に受けちゃうウメちゃんの可愛さが
不思議と、思いがけずベストマッチしていて。 結構びっくりでした。
ほんと可愛いコンビだなぁと思います。 大劇でのお披露目も楽しみで♪
しかし確かに、サイトー君にはハメられた感大有りなんですけどね(笑)

くれがさんのブログにも、遊びに行かせて戴きました♪
URL ありがとうございました。 娘役さんがお好きだそうですね!
私も娘役さん大好きです(はぁと) 舞咲嬢は雪組の宝です☆
これからもちょこちょことお邪魔させて戴きますね~。
くれがさんとは好きな演出家さんがちょっぴりかぶっていて嬉しいです(笑)

私のブログは、こんな勝手ばかり書き散らかしてるのが常ですが(爆)
よろしければ是非ともまた遊びに来てやってくださいませ♪


【2007/04/08 21:50】 URL | トマ #-[ 編集] | page top↑

自分ん家放っぽり出してやって来ました、こんばんは♪

どのブログさんもあ~んましにもA/L麗し情報満載ですし、
トマさんもタニウメ@少女漫画絶賛中だもんだから、
こりゃいかん!!!出遅れちまったぜよって思って
こっそりキャトル詣でして・・・タニウメ舞台写真なんぞ拝んで来ましたんですよ。

結果。
・・・・・・・ううっ!!!!!どうしよ~トマさん~(泣)←トマさんに泣き付いてどーするよ。
ヤッバイ!メッチャヤバイ!!何あれ?あの二人!?
有り得ないカプですよね!?綺麗過ぎますよね!?
何処に隠してたんですか!?(別に隠してないよ)
確かにタニ君って相手役さんに必要以上にデレデレしない男役さんですから。
ましてウメちゃんは攻め男前なタイプですから。
ガッツリ真摯に組む!相手役さんかも知れないですね。
ってかタニ君にはピッタリなのかも・・・ね!?
それにしてもビジュアル的にはとんでもなく可愛くてカッコ良くて・・・
実写アニメ観てるみたい・・・(あんぐり)
思わず観てもいないのにパンフ買っちゃいましたよ(爆)
キャトル姉さんにからかわれなきゃ(Myブログ参照)絶対、タニウメツーショット写真買ってました(自爆)

どーしよう・・・大好きカプが多過ぎて益々やばくなって来ました(泣)
・・・・・・破滅への道まっしぐらかも知れません(号泣)
【2007/04/08 21:52】 URL | 舞奈 #-[ 編集] | page top↑

>舞奈さん♪

きゃ~~~いらっさいませ☆(はぁと)(よせ)
私もさきほど、舞奈さんのブログにお邪魔して参りました。
相変わらずお仕事がとってもお忙しいみたいですね…。
私はお気楽に観劇とかしてて申し訳無い(能天気一直線)(自爆)

ええ、タニウメの並びは本当にアリエナイ美しさでした~~♪♪♪
リアル少女漫画ッ!と本気で思ったのはベルばらカシコム以来です(笑)
組み方も、実際観るまではこれっぽっちも期待してなかったのですが
(正直すぎ)(ゴメンナサイ)(遠慮という言葉を辞書でひいてみようか)
ふたりの軽妙さと言うか、雰囲気と言うか、お芝居の質と言うか、
どちらも都会的で現代的で華やかで…という共通する持ち味があるので
その辺りが予想以上に馴染んでて、実にお似合いのカップルでした☆
合う作品や演出家さんも共通すると思うので(正にサイトー君とか)(笑)
これからが楽しみなコンビだなぁと…私はそんな風に感じましたです。

……私も舞奈さんと同じく、大好きカプが多すぎて困って参りました(苦笑)


【2007/04/08 22:13】 URL | トマ #-[ 編集] | page top↑
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