スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
たぶん、感覚の違い?@花組 『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴』 感想。

今更のように書いてみる。 記憶が薄れてきてるので、大分いーかげん(爆)


ショーの方はまだ語れる自信が無いためお芝居の感想です。
ネタバレも遠慮無くしておりますので未見の方はお気をつけください。




全編とおして一番ツボに入ったのが

波越警部の 「プロポーズ」

……だったのですがコレってどうなんでしょーか(笑)



やっぱりどんな作品も、実際に観てみるまでは解らないもので。



自分的に計算外だったのが、真ん中のバカップルに萌えられなかったことです。
と言うか、ちょっとは萌えたんですけど本当に “ちょっと” だったので
えー私もうオサあやねに飽きちゃったわけー?(ギャル風)(何が)とか思って
だいぶ動揺したんですがショーでは萌え萌えだったのでそんなことは無く(笑)

たぶん、私の感覚と木村氏の感覚が違いすぎるんだと思います。

忘れてた。 『スサノオ』 も、 『暁のローマ』 も、 『炎にくちづけを』 もそうだった。
私は元より、最近のキムシン作品を素直に理解できた試しが無かった(爆)
好き嫌いで言ったら好きに入るんだけども、上手く共感は出来ないんですわ。
今回は原作付だからと思っていたら甘かった。 やっぱ私、キムシンは解らない。


てか、オサあやねって、私には 兄妹に見えない。

ふたりがお互いに惹かれ合い、想い合っているのはよく解るんだけども
それが “兄妹愛” て感じには見えないから、あの結末が胸に響いてこない。
キムシンはオサさんとあやねちゃんで一体何を見せかったんだろう?
それとも兄妹愛に見えないのは私だけで、キムシンには見えてるんだろーか。


……って思う辺りが、私とキムシンとの感覚の違いかな、と思う訳ですが。


役者さんには演じるべき作品、当てられるべき役ってものがあると思う。
でも↑ってのは1人の役者さんを見た時の話で、2人3人だとまた話は別で
ヅカの場合、各コンビには演じさせるべき間柄ってものがあると思う。
男女の関係にも色々あるから。 たとえば夫婦とか、恋人とか、兄妹とか。
トプさん・2番手さんコンビの場合も同じ。 “ハマる間柄” があると思う。
(あくまで私の主観による考えですので、この辺は軽~く読み流してくださいね)


タカコさんとハナちゃんはヅカ史に残るベストコンビだと私は思っているのですが、
お披露目公演の 『望郷は海を越えて』 を始め、 『ベルばら』 『鳳凰伝』 等々
なんでかこのふたりには “娘役の方が立場が上” なパターンが多かった気がする。
けれどこのコンビの真骨頂は 『BOXMAN』 だったと私は勝手に思っている。
表面上は仕事仲間というドライな関係、でも実はケビン@タカコさんを頼っている
そんなドリー@ハナちゃんはとにかく健気で可愛くて、何よりも活き活きしてて。
タカコさんと対等に渡り合う役よりずっと魅力的に思えて、タカハナ大好きになった。

正直言って私、 『BOXMAN』 見るまではタカハナをベストコンビと思ってなくて(爆)
良いコンビだな~とは思ってたんですよ。 ただ、ベスト!とまでは思わなかった。
『BOXMAN』 は本当に目からウロコの作品でした。 タカハナを見る目が変わった。
タカコさんてこんなに格好良かったんだ、ハナちゃんてこんな可愛かったんだ、ていう
基本的なことがやっとまっすぐに、ストレートに目や胸に入ってきた気がして。
私が戴き物のビデオで 『BOXMAN』 を見たのは 『ネバセイ』 観劇の前後頃だったから
大好きになった途端に卒業かよ!と独りで自分勝手に泣いた覚えがございます(苦笑)


……ちょいと脱線致しましたが(爆)要は、そのコンビで何を見たいかってお話で。
たとえば、私は 『源氏物語』 をタニウメで見たいとはそんなに思わないし、
『コパカバーナ』 をタカハナとかコムまーで見たいともあんまり思わない(笑)
勿論、これは私の感覚でのお話だから、見たいと思うひとだって当然いるでしょうし
“私はコムまーで 『コパ』 見たいわ!” て意見を否定するつもりも全く無いけど。

私がオサあやねで見たいと思うのは “兄妹愛” じゃないんですよね、べつに…。
というのも実際観てみて初めてわかったのである意味イイ経験でしたが(笑)
一応フォロー(?)しておくと、兄妹と思わなければ凄く良いカップルと思いました。
黒トカゲ@あやねっちの明智@オサさんへの惚れっぷりとかスゴイですよホント。
対する明智も、黒トカゲへの触れ方とかとても兄妹とは思えませんから!(それって)


ただ、最初っから最後まで黒トカゲが負けっぱなしっつーのはどうなんだろう。
実は明智にしてやられてましたパターンが多すぎて、黒トカゲ全然強そうに見えない。
少女性を強調した黒トカゲと思えば違和感は無いけど、でも一応敵役なのになあ。
まぁ、あくまでトップ男役が強いタカラヅカだから。 仕方無いのかもしれませんけど。

あと、せっかく明智さんが黒トカゲに想いを告げる、オサあや的に美味しい場面なのに
松公の声と口調と台詞ってどうなの。 これで萎えたのは私だけなんだろーか…。
どうせならちゃんと明智さんのコトバで、気障に決めて欲しかったですよ私は。
だからキムシンとは気が合わないんだ私。 今までの作品で萌えたこと殆ど無いもん。
(アマテラスには絶対勝てないスサノオのシスコンっぷりには萌えたけど)(それどうよ)



……と散々言った後でナンですが、好きか嫌いかで言ったら好きな作品でした(しれっ)

うん、なんだかんだ言って私コレ好きです(笑) 配役もあまり文句無いですし。
ついでにセットのショーもなかなかヒットだったので、満足度は大でございました♪
東京で最低2回は観られるのが楽しみです。 進化してるんだろうなあ。 わくわく。



では最後に、出演者様別の自分的ツボポイントなど簡単に。↓




     *     *     *     




   ●明智小五郎@オサさん。


「コマがなんだーっ押し花がなんだーーっっ!!」 に 驚 愕 。
あれイイ!(え) あれ最高!! キムシンGJ!!!!!(握りこぶし)
なんてゆーか、あの海のバカヤロウ的な発想の台詞にも相当ウケたのですが
そんな台詞を口にしても寒くならなくなったオサさんにも相当驚きました。
凄い。 台詞自体は面白いけど(こら)明智さんは寒くない!! 素敵!!!

明智さんはあまりに変装が多いので(そしてまたそれが、けっこー上手いので)
ネタバレ無しで遠征した私はてっきり、実は明智の正体は怪人二十一面相だった!
……とゆーオチなんだろうとかなり最後の方まで信じてましたが違いましたね(爆)
明智さんて原作でもあんな変装しまくる人なんだろか。 今度読んでみようっと。

ところでオサさんですが、トップ男役としての充実期に入られたように思えました。
極めるとこまで極めちゃったのでもうこれ以上は進化しませんよ、て感じ…?
あ、進化しないってのは良い意味でね。 芸風が揺るぎ無いものになった印象です。




   ●黒トカゲ@あやねちゃん。


コスプレいっぱい!!(諸手万歳) いやあ、もう、ご馳走様でした♪
個人的には凛々しい男装姿と、眼鏡付きの紅い訪問着が特にツボでございました。

黒トカゲなあやねちゃんは、予想してたよか大分似合ってました。 私的には。
ちょっと低めに出した声になかなか雰囲気があって、違和感も全然無かったです。
ひとつだけ難を言うなら “黒トカゲらしい” 喋り方を意識しているせいなのか
口調がしばしば1本調子に聞こえてしまうこともあって、少し残念だったかなあ。




   ●雨宮@まとぶ君。


ボロを着てても、ヒゲ面でも、それでも格好イイって素晴らしい(ほれぼれ)
まとぶ君の声の出し方が好きです。 低くてよく通って、気持ちの良い声だなぁと。

あやねちゃんに寄せる想いは、……うーん、フィリップの時の方が(ぼそ)
イヤ、でも、そもそもが、雨宮ってキャラは少々わかりにくいと思います私は。
早苗と即効で恋に落ちるのもよく解らなかったし(これはまとぶ君のせいではない)
……男女がいつの間にか愛し合っているのはイケコ作品だけで十分っすよ(暴言)




   ●波越警部@いっぽ君。


「プロポーズ」 は激ツボでした。 相変わらず最高の女たらし!!(※誉め言葉)
舞台上には出てこないにも関わらず、奥さんの姿が頭に浮かびましたもの。
いいなぁ。 良い旦那なんだろうなあ。 あんな夫、私も欲しい(真顔)(超本気)

……ただ、明智さんとお友達に見えるかと言うと、難しいところだった(爆)
オサさんと仲良さそうに見えなかった、て訳では決して無いんですけども。
なんて言うんだろ。 ズケズケ言い合うような間柄とは少し違って見えたのかな。
キャラの立ち位置だけで考えるなら、まとぶ君と役が逆の方がしっくり来たのかも。
(でも、逆にすれば良かったのに!とは全然思わないんですけどね。 役柄的に)

トレンチコートがよくお似合いで、それ着て生まれてきたかのようです☆
ああいうカチッとした(リーマン風の)格好は本当に誰よりも似合いますよね!




   ●早苗@ののすみちゃん。


……上手すぎてツッコミどころが無い……!!(結構なことじゃあないか)
若手にこんな上手くて可愛い娘がいたら安泰ですね! 良いなあ、花組さん。
しいて言えば、前髪はパッツンじゃない方が可愛いのかもしれない(笑)




   ●小林クン@いちかちゃん。


男の子にしか見えない!! ……って驚いてました。 母が(おいおいおい!)
や、でも私もかなりびっくりでした。 どこからどう見ても男の子!!
身の軽さとか小生意気そうな口調とか(笑)ナチュラルにリアル男の子でした。
しかもすんごい可愛い☆(はぁと) 弟に欲しいです心から。 可愛がりたい~~。




   ●書生くん達。


みんな学ランで面白かった(笑) お衣装部にはあんな衣装もあるのか。 謎。

みわっちはともかく、まっつ君が悪の巣窟(違)に登場してたのは何なのでしょーか。
1人2役なのか。 それとも、裏切った or スパイだった設定なのか。 謎。
……今回、キムシンは色んなとこ少しずつ説明不足だと思う(ってそんなまとめ!)

みんなで早苗様を囲んで迫るとこダイスキです。 逆ハーレムはロマンです♪
そしてあの場面の波越さんはちょーカッコ良かったです(いっぽ君の話かよ!!)




     *     *     *     




今回の作品は原作が有ったせいか、キムシン色がちょっと薄かったですね。
というか正直言うと、キムシン作品の良いところはあんまり発揮されなかった割に
欠点はちらほら露呈しちゃってた感じで、なんか悔しい気持ちになったりもしました。

“群集” の使い方も今回は、いつもほど 「さすがキムシン!」 て思わなかったかな。
キムシンが描くテーマってのは大概やたら大きいのが特徴だと思うんですが(笑)
今回の作品テーマは比較的ささやかで当たり障り無い(※良い意味で)ものだったので
キムシンがいつも用意するようなスケールの枠には、上手く嵌らないのかもしれない。
戦争とか、そういう社会性的なメッセージまで内包したい狙いがあるような気もするけど
ヅカらしい恋愛ドラマに収まってる感もあって、どっちつかずにも見えると言うか。


キツイ言い方して申し訳無いんですが。 キムシンの描きたいものが、見えないから。


……それとも、感覚が違いすぎるから、私の方が理解出来ていないだけかなあ(苦笑)




スポンサーサイト
【2007/04/02 17:41】 | はなぐみ観劇日記。 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<青年館より帰宅中。 | ホーム | 明日は瀬奈くんの誕生日ですね。>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://toma723kanon.blog50.fc2.com/tb.php/148-3e1e18f1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。